【東京モーターショー15】人だかりで見れなかった人向けの新型プリウス出展車・画像ギャラリー

まずは眩い新色「サーモテクトライムグリーン」のモデルから。

TOYOTA_PRIUS

光を受けると鮮やかな発色を放つこのボディカラーには熱を吸収する粒子を使用せず、太陽光下での車体表面温度上昇を抑える世界初の「遮熱機能」を持った塗料が採用されています。

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上級グレードでは各ボディカラーともに、ブラック塗装された17インチのアルミホイールの上から5枚の樹脂製カバーを装着した珍しい構造となっており、樹脂側で空力を考慮したホイール意匠を構成することで軽量化を実現しています。

オプションで色違いの樹脂カバー(ブルー、ブラック、ブロンズ)が設定されています。またランプ類は積極的にLED化が図られています。(前後ターンランプを除く)

続いては「スティールブロンドメタリック」。女性にもウケそうな華やかな色です。

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薄くピンクがかった絶妙なシルバーで、現行モデルで定番の「ホワイトパールクリスタルシャイン」と人気を二分しそうな予感がします。

ラッゲージルームは現行モデルの446Lから56L(+10%)アップとなる502Lが確保されており、ゴルフバッグ4個が収納可能となっています。

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縦長のテールランプは上から下まで美しく均一に発光するLED式。

そして3色目が新型のイメージカラーとなっている「エモーショナルレッド」。

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メタリックカラーなので、光を受けるとキラキラ輝いて見えます。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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