海を渡ってやってきた新型エスクードは様々な国のパーツを使用した多国籍車

2015年10月15日より発売された新型スズキエスクードは、ジムニーやエスクードで培ってきた4WD技術やSUVとしてのDNAを受け継ぎながら、幅広いユーザーのニーズに対応させたコンパクトSUVです。

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エスクードは2015年1月からハンガリーにあるマジャールスズキ社で生産を開始し、欧州やオセアニアなどでは「VITARA(ビターラ)」のという名前で販売されている輸入車となります。

そのハンガリー生まれの帰国子女であるエスクードをチェックしてみると、様々な国で生産されたパーツを使用していることがわかりました。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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