そして、サプライズ発表だったのがアルト ワークス。ひな壇ではなくフロアにさりげなく展示されていましたがそのオーラはハンパない。プレスデーではメディアの注目度も高く、車両担当者は質問攻めにあっていました。
クラシカルな5MTに、これまたクラシカルなレカロSR-7の組み合わせ。初代「ワークス」全盛期に青春時代を過ごしたアラフィフ世代はそれだけでノックアウトです。ちなみにエンジンはターボRSと共通とのことです。
同じくアラフィフ世代には懐かしい車名“マー坊”こと「マイティボーイ」に引っ掛けた「マイティデッキ」。マイティボーイはワゴンライクなリヤセクションをパーソナルに使う提案でしたが、こちらは屋根を取っ払ったウッドデッキの使い勝手をアピールしています。
そのまま市販される可能性は低そうですが、ブレークスルーのある面白いアイディアです。