【東京モーターショー15】「KEN OKUYAMA DESIGN」が5台限定のオープンモデル「kode9 Spyder」を発表

ひたすらシンプルにまとめ上げたというスタイリング・コンセプトにより、エレガントな表情を生み出しているだけでなく、後ろ姿は力強いフェンダーアーチによりリアルスポーツカーを表現しているそう。

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見た目だけでなく、オープン化によるボディ剛性、重量増加などのスペックダウンは一切なく、ボディ構造の改良やソフトトップの採用により、クーペモデルより軽量化を達成しているというから立派です。

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ミッドにマウントされる横置きエンジンは、クーペと同様にお客さんの好みにあわせてセレクトが可能で(1.6L〜2.4L)、展示モデルにはスーパーチャージャー付の1.8Lの4気筒エンジンを搭載し、カーボンファイバー仕様により780kgの軽量ボディを実現。

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スパイダーもクーペ同様に、5台限定。東京モーターショーの公開をもって受注を開始し、価格は仕様によって異なるためKEN OKUYAMA CARSで見積もりが可能とのことです。

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なお、完売したクーペのkode9は、ベース車で1200万円でしたから、オープン化により同等以上になるのではないでしょうか。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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