他には、シェフラー製のラッシュアジャスターなどを採用したBMWの最新3気筒ターボエンジンのカットモデル、、VW向け湿式デュアルクラッチ+遠心振り子ダンパーのトランスミッションなどもシェフラーの最新技術を示す展示となります。
第3世代の高電圧電動アクスルは、シェフラーが提案する電動モビリティが高性能なパフォーマンスを目指していることを実感させる迫力。
また、油圧式テンショナーやボールベアリングの車軸受けなど、シェフラーらしいフリクションを減らした二輪用ソリューションを提案しているのは、今回のプレゼンテーションにおける大きなテーマ。10%以上の燃費向上を狙える機械部品の提案というわけです。
(撮影・文 山本晋也)