奥山さんのプレゼンテーションによると、自動車事業がようやく「ひとり立ち」したそう。
前回の東京モーターショーでコンセプトモデルとして発表された2座席クーペタイプのスポーツカー「kode9(コードナイン)」は、プロダクションモデルのデリバリーが開始され、2015年モデル5台はすでに完売したとのことです。ですので、下の写真はオーナーから拝借してきたモデルになります。
今回、世界初披露された「kode9 Spyder(コードナイン スパイダー)」の量産プロトタイプは、クーペタイプのkode9に続いて2016年生産を予定。今回はコードナインのスパイダーモデルがお披露目で、こちらも5台限定のデリバリーになる予定。
ほかにも、奥山さんの経歴もあってフェラーリ風トラクターとも呼ばれている最新デザインの「YT5113 Limited Edition」、ホビー農業用オールインワンミニ耕うん機「YK-MR」などを出展。
さらに、工業デザイン会社らしく家具、アイウェア、インテリアプロダクツなども展示されています。
(塚田勝弘)