【東京モーターショー15】奥山ワールドが堪能できるKEN OKUYAMA DESIGNでは「赤いトラクター」が必見

奥山さんのプレゼンテーションによると、自動車事業がようやく「ひとり立ち」したそう。

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前回の東京モーターショーでコンセプトモデルとして発表された2座席クーペタイプのスポーツカー「kode9(コードナイン)」は、プロダクションモデルのデリバリーが開始され、2015年モデル5台はすでに完売したとのことです。ですので、下の写真はオーナーから拝借してきたモデルになります。

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今回、世界初披露された「kode9 Spyder(コードナイン スパイダー)」の量産プロトタイプは、クーペタイプのkode9に続いて2016年生産を予定。今回はコードナインのスパイダーモデルがお披露目で、こちらも5台限定のデリバリーになる予定。

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ほかにも、奥山さんの経歴もあってフェラーリ風トラクターとも呼ばれている最新デザインの「YT5113 Limited Edition」、ホビー農業用オールインワンミニ耕うん機「YK-MR」などを出展。

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さらに、工業デザイン会社らしく家具、アイウェア、インテリアプロダクツなども展示されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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