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【東京モーターショー15】日野自動車は3台の世界初公開で次の商用車を提案

公開日 2015/10/29 10:47
更新日 2024/10/04 10:16
著者山本晋也

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トヨタグループにおける商用車メーカーとして存在感を放ち、またラリーレイドでの活躍でも知られる日野自動車は、第44回東京モーターショーにおいて、3台もの参考出品車を世界初公開しています。

まず一台目の世界初公開は、燃料電池バスのコンセプトモデル。ノンステップな乗降性を高めるプラットホームとの同時提案で、燃料電池という次世代パワートレインだけでなく、ユニバーサルデザインからも未来のバス像を示します。

この記事の著者

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。

個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。

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