【東京モーターショー15】60周年記念パレードで豊田章男トヨタ社長が意外なクルマに乗るワケは?

お台場にある東京ビッグサイトで開催される第44回東京モーターショー2015の開幕が目前となりました。その記念すべき第1回全日本自動車ショウが1954年東京の日比谷公園で開催され、昨年の2014年に東京モーターショーは60周年を迎えました。

セリカGT-4

これを記念して、1950年代から各年代を代表する乗用車、商用車、二輪車約70台が、自工会トップの参加のもと、10月24日土曜日朝9時15分から東京モーターショー発祥の地である、日比谷公園に近い銀座みゆき通りをスタートして、日本橋、銀座をパレードします。そしてパレード終了後には日比谷シャンテ周辺の歩行者天国に一部のパレード車両を展示する予定となっています。

パレード車両のドライバーとしてトヨタ自動車株式会社の豊田章男代表取締役社長は1993年に登場したセリカGT-FOURを運転します。日産自動車株式会社の西川廣人代表取締役CCO兼副会長はリーフ。本田技研工業株式会社の池史彦代表取締役会長はS660、八郷隆弘代表取締役社長執行役員はNSX-Sを運転します。

日産リーフ S660 NSX コスモスポーツ

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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