レクサスRXがフルモデルチェンジ! 2.0L直噴ターボを新設定して価格は495万円〜

一方のリヤビューも弟分のNXとも共通するような鋭さが感じられ、「リヤビューは、フードから始まるサイドの立体の流れをリヤコンビネーションランプ内側で切り返すスピンドル形状とし、ディフューザーなどのパーツと相まって、力強いスタンスを表現」としています。

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インテリアも大きく変わり、先進性と質感の高さを強調。

12.3インチワイドディスプレイや、大型フルカラーヘッドアップディスプレイなどを採用したディスプレイゾーンを中心に構成されたインパネは最新レクサスにふさわしい新しさを感じさせます。

その両サイドにENTERボタンを追加するなど操作性を配慮したという、リモートタッチなどの操作機能を集約したオペレーションゾーンとに分離し、洗練された最新のインターフェイスを実現。

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パワートレーンは、噴射システムD-4Sを新搭載した3.5LのV6エンジンを搭載したハイブリッドシステムに加えて、「RX200t」には直噴2.0Lガソリンターボエンジンを搭載しています。

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ハイブリッドモデルのJC08モード走行燃費は18.8km/L、2.0L直噴ターボは最高で11.8km/Lを達成。

気になる価格ですが、2.0L直噴ターボの「RX200t」系は、495万5000円〜621万円(2WD/4WDを設定)、ハイブリッドの「RX450h」系は602万5000円〜742万5000円となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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