「スマートコマンダー」の機能追加で「楽ナビ」の操作性をさらに向上

また、状況に応じてルートを簡単に変更できる「有料道路/一般道路ルート切換」と、操作頻度の高い「AVソースのダイレクト切り換え」など、「カスタムダイレクトキー」に割り当てられる機能を4つ追加することで、操作性をさらに向上させています。

pioneer_04

もちろん、見やすい地図表示や高い自車位置精度、より早く到着できるルート探索と誘導、独自のプローブ情報(通信機能を利用して情報を共有することができる渋滞情報サービスで、ユーザー登録やスマートループ利用登録が必要)による高い渋滞対応力などの優れたナビ能力も自慢。

pioneer_02

pioneer_10

「一時停止」や「冠水地点」、「ゾーン30(生活道路における歩行者などの安全な通行を確保するために、区域(ゾーン)を定めて走行速度30 kmの速度規制を実施する生活道路対策)」など、情報を地図上に表示する機能が新たに搭載されています。

pioneer_09

ラインナップは全8機種で、大画面の8 V型、200 mmワイドサイズ、180mmサイズ、地上デジタル放送(12セグ/ワンセグ)など多様なユーザーニーズに対応。

pioneer_08

価格はすべてオープンですが、ラージサイズメインユニットタイプの「AVIC-RL99」の店頭予想価格13万3000円前後を筆頭に、エントリーモデルでワンセグタイプの「AVIC-RZ33」や「AVIC-RZ22」が5万9800円前後になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる