【東京モーターショー15】「BMW M4 GTS」最高時速305キロ(リミッター作動)のモンスターを世界初披露

今回のBMW M4 GTS には、当然ながらBMW Mのエンジニアの革新力が集約されています。

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3.0Lの直列6気筒を積む気になるエンジンスペックですが、ウォーター・インジェクションの採用により最高出力は500 psまで向上し、最大トルクは600Nmを発揮。0-100km/h加速は3.8秒、最高速はリミッターが作動する305km/h。トランスミッションは7速DCTで、ローンチコントロールにも対応します。

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さらに、内・外装にカーボンを多用したインテリジェント・ライトウェイト構造により1510kg(DIN空車重量)という軽量化もあって、3.0kg/psというパワーウェイトレシオを達成しています。燃費はベース車と同レベルの8.3L/100 kmを確保。

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また、テールランプには、量産モデルで初めて有機LED(OLED)が採用されています。価格や販売時期などはまだ明らかになっていませんが、ファン垂涎のモンスターM4は必見です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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