50周年記念、幻のホンダ・ソニー発電機も展示【CEATEC JAPAN2015】

IT・エレクトロニクス展示会「CEATEC JAPAN」(会期:2015年10月7日~10日・会場:幕張メッセ)には自動車メーカーや自動車系サプライヤーの出展も目立ちます。

自動車のみならず、汎用エンジンにも注力するホンダのブースは、「つくる」、「つかう」、「つながる」という3つのテーマにより近未来の水素社会を提示しているほか、今年50周年というポータブル発電機の歴史を振り返る展示が印象的です。

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しかも、その元祖といえる21.2ccエンジンを積んだ小型発電機、そこにはホンダではないブランドのエンブレムが輝いていたのです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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