燃料事業者3社が共同出資で移動式水素ステーションを運営する新会社を設立

2015年度末までに水素ステーションを全国に100か所程度建設する──経済産業省をはじめ、民間の燃料事業者も巻き込んでの目標になっていますが、なかなか目論見通り建設が進んでいないのでは? という指摘もあるようです。

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トヨタ、日産、ホンダによる水素ステーションの整備促進に向けた共同支援に合意という発表もありましたが、これは、自動車メーカーも水素ステーション建設・運営支援に積極的にならないと水素ステーションが増えず、FCV普及の足かせになりかねないと判断したのでしょう。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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