待望の「RS」がマツダ・ロードスターに追加。レカロやビルシュタイン、ドイツブランドで走りを強化

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 ●ロードスターRS 主要装備
RECARO社製シート(アルカンターラ®/ナッパレザー)
ビルシュタイン社製ダンパー
大径ブレーキ
フロントサスタワーバー
インダクションサウンドエンハンサー

シートヒーター
アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)
ハイ・ビーム・コントロール(HBC)
車線逸脱警報システム(LDWS) *LDWS:Lane Departure Warning System
ブラインド・スポット・モニタリング(BSM) *リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)機能付
BOSE®サウンドシステム(AUDIOPILOT™2)+9スピーカー
CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

専用装備では、エンジンサウンドを気持ちよく増幅してくれるアクセサリーパーツの「インダクションサウンドエンハンサー」が標準装備しているのが注目のひとつです。

純粋な走りだけではなく、快適性や先進安全技術も備えることで、ロードスターの最高価格グレードにふさわしく、所有する歓びも高めてくれるといえそうです。

またメーカーオプションとして、燃費性能を向上させる i-ELOOP(アイ・イーループ)+i-stop(アイ・ストップ)を設定しています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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