ハイエースにも9型ナビが装着可能に。いよいよ大画面時代に突入!?

商用が中心とはいえ、キャンピングカーのベース車など乗用としても絶大な支持を集めているトヨタ・ハイエース。 

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そんな「ハイエースバン」および「レジアスエース」に取り付けできる「ECLIPSE」の9型大画面カーナビULTRA AVN「AVN-SZX04i」、「AVN-ZX04i」の車種専用取付キットを2015年11月上旬から発売します。対象となるグレードは標準ボディ、スーパーGL。

富士通テンの調査によると、9型大画面カーナビが同車両に取り付けできるのはカーナビ業界で初めてで、車両のインパネの形状、デザインにジャストフィットする専用設計仕様となっています。

車種専用設計(大型ナビ)は、「BIG X」のアルパインが切り拓いた市販ナビになりますが、いまや市販ナビの生き残り策になっているのが現状でしょう。

なお、今回の取付キットの発売により「ULTRA AVN」を取り付けできる対象車両は、業界最多となる36車種で富士通テンの品揃えの充実ぶりが目を惹きます。

AVN_ZX04I

「ECLIPSE」の「ULTRA AVN」は、9型大画面(一般的な7型画面の約1.8倍)を生かした大きな文字やボタン表示による見やすく押しやすい操作性と、迫力ある映像が楽しめるエンターテインメント性が特徴。同取付キットの価格は、3万2400円(ナビ本体をのぞく)です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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