新型アウディTTクーペに用意された革新的装備とは?

同じインパネでは、「タービン」デザインが採用されたエアコンの吹き出し口も革新的なもの。中央にダイヤルが配置され、ダイヤル部上部の画面に温度や送風レベル、外気、内気循環などを表示。操作はもちろん、各ダイヤルを使います。

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外観では、マトリクスLEDヘッドライトのオートハイビームが注目点で、64段階の調整や減光が可能で、システムで制御可能な作動パターンは合計数百万通りに達するとか。

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単体重量を140kgに抑えるなどエンジンも注目点ですが、「アウディドライブセレクト」を「エフィシェンシー」にすると、アクセルオフ時にエンジンをシャフトから切り離し、無負荷走行により燃費を完全するコースティング的な「フリーホイーリング機能」に加えて、急発進時にホイールスピンを制御し、加速タイムを短縮する「ローンチコントロール」も用意されています。

■新型アウディTTは必ずメーターに釘付けになる!?
https://clicccar.com/2015/09/11/326361/

■軽快感と安定感を両立した新型アウディTTはハイレベルな走り
https://clicccar.com/2015/09/11/326353

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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