■ボディ&エンジンのダウンサイジングと軽量化で理想の走りを実現!
新型ロードスターは、理想の走りを実現するために、ボディ&エンジンのダウンサイジングと軽量化を追求しました。
全長は先代よりも105mmも短縮すると共に、エンジンはNAのまま500ccも縮小して1500ccを採用。そして高回転型にチューンされたエンジンには、専用設計の縦置き6MTと6ATを組み合わせています。
更にサスペンションはフロントダブルウィッシュボーンとリアマルチリンクを採用して、人馬一体の軽快かつ爽快なドライビングを実現しています。
また車重は、先代から100kg以上の軽量化によって、初代以来の1トン切りを達成! 軽量化はあらゆる部位で行われましたが、何より驚いたのは幌の仕上がりです。運転席に座ったまま片手で開閉できるほど、軽くて操作性抜群なのですネ。しかもリアウインドウは、重い反面視界良好なガラス製を採用しているのですから素晴らしい。本当に数秒で幌を開閉できるので、気軽にオープンエアを楽しむことができます。