世界初!太陽光を追う「カーポート型EV充電スタンド」が登場!

EVの累積販売台数が世界全体の約4割のシェアを占める米国で、カーポート型の太陽光発電によるEV充電スタンドが登場しました。

ENVISION_SOLAR(出展 Envision Solar社)

EVを充電するための電気を火力発電などの化石燃料由来ではなく、自然エネルギーによる電気に置換すべく開発されたシステムです。

 

カリフォルニア州サンディエゴ市に拠点を置く「Envision Solar」社が開発した「EV ARC」と称するシステムで、既に「Google」社や「Ace Parking」などで導入が進んでいます。

ENVISION_SOLAR

「EV ARC」のサイズは縦4.9m×横2.7mほどで、クルマ1台分の駐車場内に収まる設計になっています。

ace_Parking ace_Parking
(出展 Ace Parking)

2.5kW、もしくは3.3kW仕様の太陽光パネルにより、年間3800‐7000kWhの電力を発電します。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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