「F-PACE」は、ジャガー自慢の軽量アルミニウム構造を採用し、乗り心地を損なうことなく正確なハンドリングとコントロールができるよう設計されているのが大きな特徴です。
ボディ剛性の高さに加えて、最新のダブルウィッシュボーン式フロントサスペンション、ジャガーXEにも採用されているインテグラルリンク式リヤサスペンションの優位性を最大限に活用。
「F-PACE」は非常に素早いレスポンスを保ちながら、衝撃、振動、極度な路面の反りといった過酷な路面状況であっても、高いハンドリング性能を確保しているとのことですから楽しみです。
さらに、ジャガーFタイプから得たノウハウを「F-PACE」に活かしFタイプで初めて開発、採用された「トルクベクタリング・バイ・ブレーキング」に「トルク・オンデマンド」方式の4WDを組み合わせ、路面や走行シーンを問わず高い俊敏性と機動性を確保しているそう。
SUV、クロスオーバーは市場に参入するニューブランドの増加に加えて、既存ブランドも多彩なモデルを今後投入するはずで、世界的にますます盛り上がることは間違いなさそうです。
■ジャガー初のクロスオーバーモデル「F-PACE」が「ツール・ド・フランス」のサポートカーとして登場
https://clicccar.com/2015/07/11/316564/
■ライバルはCクラスや3シリーズ! ジャガーXEとはどんなモデルなのか?
https://clicccar.com/2015/08/22/322456/
(塚田勝弘)