インドネシア・ジャカルタで20日にスタートした国際オートショー(GIIAS)で、ホンダが新型クロスオーバーユーティリティビークル「BR-V」のプロトタイプをワールドプレミアしました。
今年6月に出展を予告していたモデルで、SUVの外観と多彩なユーティリティを兼ね備えており、余裕のある最低地上高や大径アルミホイール、スタイリッシュなルーフレールによって力強いエクステリアデザインとするとともに、3列シート7人乗りの快適で広々とした室内空間を実現しています。
1.5L i-VTECエンジンに新開発の6速M/TやCVTを組み合わせ、スポーティーな走行性能と優れた燃費性能を両立。
タイとインドネシアの研究所で現地開発したもので、インドネシアにおける四輪車生産販売合弁会社「HPM」(ピー・ティ・ホンダプロスペクトモーター)が生産を担当。
同車は今回のショー会場で受注をスタート、来年1月にインドネシア・カラワン地区のHPM第2工場で生産開始、インドネシアでの発売を予定しているそうです。