小さなボディに大きな可能性!! ダイハツのおすすめモデル

タント

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維持費の安さで人気が高い軽自動車のなかでも、とりわけ人気なのが広い室内空間と低燃費などの実用性にフォーカスしたモデルであり、「タント」はその定番と言える一台です。

最大の特徴は、Bピラーをドアに内蔵することで広い開口部を実現した“ミラクルオープンドア”です。

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乗降性に優れることで定評のあるスライドドアと相まって、大きな荷物を載せたり、お子様やお年寄りの乗り降りに便利。

また、一部改良が行なわれ、フロントウィンドウに単眼カメラが搭載されたことで、従来の衝突回避支援ブレーキ機能の作動域を大幅に拡大。車両だけでなく歩行者も検知する機能のほか車線逸脱警報も追加され、より安全性能に磨きが掛けられています。

 

ウェイク

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広いスペースをレジャーに活かして、ライフスタイルに彩りをもたらすモデルとして注目なのが「ウェイク」です。

アウトドアレジャーシーンに映えるデザインを纏ったボディは、室内高をはじめ着座位置も随一の高さを誇り、室内空間はもちろん運転のしやすさでも一歩抜きんでています。

また、収納スペースやラゲッジルームも、よりアウトドアユースに特化した仕様としている点もポイント。これからの季節にピッタリのトレッキングやサーフィンなど、コンセプトごとに役立つアイテムを専門家とともに開発したとのこと。

ちなみに、アウトドアレジャーのブランドとして有名な「mont-bell」と「波伝説」とのコラボレーションモデルをそれぞれ1500台限定で販売中です。

 

ムーヴ

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独身の方や子育てが終わった方の日常の足にオススメなのが、いわゆる“ハイト系”に分類されるモデルです。なかでも「ムーヴ」は外せない一台であります。

昨年末に発売された現行モデルで目を見張るのが、その走りのレベルの高さ。新開発の軽量高剛性ボディ「D monocoque」と、路面の凹凸をしなやかにいなす「D suspension」、そして走行モード切り替えスイッチ「D assist」の3つを武器とした走りは、力強くも上質な仕上がりで、それこそ普通車に乗っているかのようなしっかり感が感じられます。

また、安全装備は「タント」と同様にフロントウィンドウに単眼カメラを備えて安全性を向上させた「スマートアシストⅡ」へとアップデート。

室内空間の広さでは「タント」に一歩譲るとはいえ、後席は足を組めるほどの余裕はあり、荷室も日常生活から旅行までこなせるほどの容量は確保されています。

実用性に加えて、走りにもこだわりのある方はいかがでしょうか?

 

コペン

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軽自動車のオープンカーというユニークなキャラクターで愛されていた「コペン」。先代モデルの販売が終了してから約2年を経て復活を果たしました。

現行モデルは、骨格だけで強度を確保する「D-Frame」という構造を採用したことで、高い走行性能はそのままに、ボディの外板を樹脂製にすることでより立体的なデザインが可能に。しかも、ボディの外板は着せ替えられるという斬新な魅力が備わったのです。

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 デビュー当初はキリッとした精悍なルックスの「ローブ」のみの展開でしたが、昨年末にはアグレッシブ&タフなイメージを強調した「エクスプレイ」を追加。さらに、愛嬌のあるルックスで好評を博した先代モデルをモチーフとした「セロ」を投入しました。

なお、「ローブ」から「セロ」へ換装するサービスを今年10月からスタートするとのことです。

コペン

(今 総一郎)