ボルボのクリーンディーゼルを支えるニッポンの二つの技術とは?

ボルボがニッポンのテクノロジーもおおいに活用した新しいクリーンディーゼル「D4」の大々的な日本導入を発表しました。

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新世代パワートレーンである『Drive-E』から生まれた2.0リッター4気筒クリーンディーゼルを搭載するのは、V40、V40クロスカントリー、S60、V60、XC60という主力モデルで、その価格帯は349万円~675万円とガソリン車に対して25万円高という魅力的なもの。

燃費性能も18.6km/L~21.2km/Lとなり、最大トルク400Nmというエンジンパフォーマンスから考えれば、期待以上といえる優れた数値となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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