三菱パジェロに装備された同社初の機能性アイテムとは?

三菱自動車を代表するモデルであり、日本のオールラウンド SUV=クロスカントリー4WDの代名詞的存在ともいえる『パジェロ』が、2015年7月16日にマイナーチェンジを実施しています。

2015PAJERO_SUPER EXCEED

機能面では、三菱車として初めて「オートマチックハイビーム」を採用しているのがトピックス。フロントウインドウ内側に設置されたカメラにより、先行車や対向車などの存在を確認、適切にハイビームとすることで夜間の視認性を向上させています。

この「オートマチックハイビーム」は、ロングボディの「SUPER EXCEED」、「EXCEED」とショートボディの「VR-II」に標準装備となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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