高校2年の1学期までは、まじめで勉強も運動もできるんだけどあまり目立たない存在の友達が「夏休みの間にあか抜けたりセクシーになったりして2学期のクラスに現れた」ようなイメージとのこと。ひと夏の経験がその人のキャラを変えること、男女問わず確かにありますよね。
つまり、7代目まではまじめで質実剛健、ちゃんとしてるんだけどどことなくオシャレには目覚めてない印象だったパサートは、8代目で中身の洗練だけでなく、外観やイメージも一皮向けた、と言いたいのでしょう。
では、「その例えは庄司社長御自身の高2の経験からですか?」とお聞きすると、「いや、私の場合はもっと早かったです」とのこと。
ウワーォウッ! その自信ありげな回答からも、今年下期ワーゲンのゴキゲン振りが見えてくる気がしました。
(写真・文:clicccar編集長 小林 和久)
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