新型パサートと「高2の夏休みの経験」の関係を庄司社長が明言!?

高校2年の1学期までは、まじめで勉強も運動もできるんだけどあまり目立たない存在の友達が「夏休みの間にあか抜けたりセクシーになったりして2学期のクラスに現れた」ようなイメージとのこと。ひと夏の経験がその人のキャラを変えること、男女問わず確かにありますよね。

つまり、7代目まではまじめで質実剛健、ちゃんとしてるんだけどどことなくオシャレには目覚めてない印象だったパサートは、8代目で中身の洗練だけでなく、外観やイメージも一皮向けた、と言いたいのでしょう。

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では、「その例えは庄司社長御自身の高2の経験からですか?」とお聞きすると、「いや、私の場合はもっと早かったです」とのこと。

ウワーォウッ! その自信ありげな回答からも、今年下期ワーゲンのゴキゲン振りが見えてくる気がしました。

(写真・文:clicccar編集長 小林 和久)

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編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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