ルノー「TALISMAN」画像ギャラリー ─ Dセグメントの新顔は四輪操舵がトピックス

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パワートレインは、ダウンサイジング指向の過給ユニットで、ガソリン2種とディーゼル3種を用意。トランスミッションとの組み合わせは次のようになっています。

●ガソリンエンジン
TCe 150+7速EDC(デュアルクラッチトランスミッション)
TCe 200+7速EDC

●ディーゼルエンジン
dCi 110+6速MT/6速EDC
dCi 130+6速MT/6速EDC
dCi 160+6速EDC

いずれもアイドリングストップ機能や減速エネルギー回生機構などを備えた環境系ユニット。クリーンディーゼルについては、NOxトラップ触媒とDPFを組み合わせることで、メンテナンスフリーとしていることをアピールしています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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