前後5リンクとなったサスペンションは、ハンドリングと乗り心地を高次元で求めた結果ということですが、アルミ製アームを多用することで新型A4の大きなテーマである軽量化にも寄与しているといいます。
具体的には、ハイテン鋼とアルミのハイブリッドサブフレームや中空スタビライザーなども含めて、前軸だけで6kgもの軽量化を実現しています。
さらに電動パワーステアリングの採用により3.5kgも軽くしたのに加えて、ドライビングアシストの拡大にもつながっているということです。
スタイリングのみならず、全身くまなくアウディの最新テクノロジー満載となった、注目モデルの登場です。
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(山本晋也)