先日、トヨタのショートムービー「Loving Eyes」という動画の記事をアップしましたが、この動画が大ヒットだそうで、2週間で450万回の再生回数を記録したそうです。
ひと目でインパクトがあるキャッチーなエクストリーム動画や目からウロコのライフハックなどではなく、3分以上きっちり見ないとよさがわからないこの手のショートムービーでこれだけの再生回数を記録したってことは快挙ですよねー。
で、この動画、娘が生まれてからの出来事をクルマと絡めて追っていく内容なのですが、父親からの目線、娘からの目線のダブルサイド・ストーリーになっていて、非常に出来がいいです。断っておくと、私は必ずしも「泣ける=高評価」とは思っていませんが、この動画はジーンと泣けるし良質です。
興味深いのは、YouTubeのコメントを見ても、日本語だけでなく、英語、中国語、ハングル、スペイン語、ポルトガル語その他の何語かわからない様々な言語でコメントが書かれています。親子の愛や反発、理解、そういったテーマはきっと世界中のひとから共感されたんでしょうね。
というわけで、これは見のがしてはいけません。娘さんがいないオッサンも、セリカXXが出てきたりするシーンに萌えるはず(?) まだ見ていないかたは次のページをどうぞ。