経営コンサルティングを手掛けるデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)が6月29日、国内の消費者2,075名を対象に「次世代車」に対する意識動向を調査した結果を発表しました。
それによると次世代車に対する認知度では、燃料電池車「FCV」が昨年比+12%と大幅に上昇しています。
「FCV」については、トヨタ自動車が昨年発売した初の量産FCV「MIRAI」や、企業、政府自治体による水素関連活動がメディアを通して数多く報じられたことが寄与しているようです。
また「PHV」、「CD(クリーンディーゼル車)」についても認知度が昨年比で+7%上昇、「超小型モビリティ」も+2%上昇しており、各メーカーによるプロモーション活動が奏功している模様。