消費者意識調査で「FCV・PHV」の認知度が急上昇!

経営コンサルティングを手掛けるデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)が6月29日、国内の消費者2,075名を対象に「次世代車」に対する意識動向を調査した結果を発表しました。

DTC(出展 DTC)

それによると次世代車に対する認知度では、燃料電池車「FCV」が昨年比+12%と大幅に上昇しています。

「FCV」については、トヨタ自動車が昨年発売した初の量産FCV「MIRAI」や、企業、政府自治体による水素関連活動がメディアを通して数多く報じられたことが寄与しているようです。

TOYOTA_MIRAI

また「PHV」、「CD(クリーンディーゼル車)」についても認知度が昨年比で+7%上昇、「超小型モビリティ」も+2%上昇しており、各メーカーによるプロモーション活動が奏功している模様。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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