さらに、WRX S4(2.0GT EyeSight)は、サスペンションのフリクションを最適化した新ダンパーを採用し、乗り心地を改善。こちらの乗り味は後日ご報告したいと思いますが、レヴォーグの標準グレードに試乗した限り、かなり良好な乗り心地になっていますので期待大です。
そのほか、フロントウインドウの遮音中間膜の追加、ボディへの吸音材の追加など遮音・騒音対策も施されているそう。
また、245/40R18ハイパフォーマンスタイヤや電動チルト&スライド式サンルーフを「WRX S4 2.0GT-S EyeSight」にメーカーオプションとして設定されたほか、細かいところでは、パワーウインドウスイッチのエッジ部分に光沢感のあるクロームメッキ加飾を採用し、センターコンソールのUSB電源を1Aから2Aに出力を高めることで、スマホなどの充電時間の短縮が可能に。
ボディカラーでは、ライトニングレッドがピュアレッドに変更されています。
価格はWRX S4 2.0GT EyeSightが334万8000円、WRX S4 2.0GT-S EyeSightが356万4000円、WRX STIが379万800円、WRX STI Type Sが411万4800円。
■スバル・レヴォーグ(標準グレード)の乗り心地が改善!
https://clicccar.com/2015/06/24/313337/
(文/塚田勝弘 写真/小林和久)