スバルWRX S4/STIが一部改良、最新の安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」を設定

さらに、WRX S4(2.0GT EyeSight)は、サスペンションのフリクションを最適化した新ダンパーを採用し、乗り心地を改善。こちらの乗り味は後日ご報告したいと思いますが、レヴォーグの標準グレードに試乗した限り、かなり良好な乗り心地になっていますので期待大です。

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そのほか、フロントウインドウの遮音中間膜の追加、ボディへの吸音材の追加など遮音・騒音対策も施されているそう。

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また、245/40R18ハイパフォーマンスタイヤや電動チルト&スライド式サンルーフを「WRX S4 2.0GT-S EyeSight」にメーカーオプションとして設定されたほか、細かいところでは、パワーウインドウスイッチのエッジ部分に光沢感のあるクロームメッキ加飾を採用し、センターコンソールのUSB電源を1Aから2Aに出力を高めることで、スマホなどの充電時間の短縮が可能に。

ボディカラーでは、ライトニングレッドがピュアレッドに変更されています。

価格はWRX S4 2.0GT EyeSightが334万8000円、WRX S4 2.0GT-S EyeSightが356万4000円、WRX STIが379万800円、WRX STI Type Sが411万4800円。

■スバル・レヴォーグ(標準グレード)の乗り心地が改善!
https://clicccar.com/2015/06/24/313337/

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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