6月20、21日にタイのブリーラム市にあるチャン・インターナショナル・サーキットで開催されたSUPER GT第3戦『BURIRAM SUPER GT RACE』。
予選のあった20日は気温36度、路面温度は66度にまで達するという、まさに灼熱の中の開催となりました。
予選Q1は開幕戦以来いいところが見出せなかったシンティアム・アップル・ロータスが加藤寛規選手のドライブで1分34秒496というタイムを叩き出しトップで通過。続くQ2ではマザーシャーシ採用のVivaC 86 MCが土屋 武士選手のドライブで1分33秒915というタイムによってポールポジションを獲得します。マザーシャーシ規格のマシンでのポールポジションは初めて。
続く2番手はB-MAX NDDP GT-R、高星明誠選手の1分33秒988。3番手はGAINER TANAX GT-R、富田竜一郎選手の1分34秒507と続きます。