「女子力」ラパンのインテリアは「わたしの部屋」がキーワード

 スズキのベーシック軽自動車「アルト」の派生モデルとして誕生したラパン。2002年1月発売の初代、2008年11月発売の2代目、そして2015年6月にデビューしたばかりの3代目と代を追うごとに女子力を高めています。

実際、累計64万台を超えるラパン・ユーザーの9割以上は女性で、しかも20代が35%以上を占めるといいます。

まさしく「女子力」に支えられてきているのがラパンというわけです。

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新しくなったラパンのコンセプトは『女性がクルマの購入を考えるとき、まっさきに思い浮かべてもらえるクルマ』。 

そのために、ディテールから基本骨格まで、あらゆるところで「女性のこだわり」を実現しています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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