トヨタのEVシェアリングサービスが「コンビニ」に初登場!

サークルKサンクスが、トヨタ自動車の「COMS(コムス)」を使ったシェアリングサービス「Ha:mo RIDE」に協力する形で、6月15日より愛知県豊田市内の5店舗の敷地内駐車場にステーションをオープンさせました。

TOYOTA_COMS(サンクス豊田渋谷店) 筆者撮影

この取組みは今年の3月にサンクス豊田渋谷店を皮切りにスタート、今回のステーション設置拡大に伴い6店舗体制で運用することになったもので、今後も引き続き豊田市内の店舗に順次設置していくそうです。

TOYOTA_COMS(出展 サークルKサンクス)

トヨタ自動車が運営する「Ha:mo RIDE」はクルマなどパーソナルな乗り物と公共交通を最適に組み合わせることで人や街、環境にやさしい移動の実現を目指す交通サポートシステム。

TOYOTA_COMS

現在豊田市内の各駅や庁舎など約30箇所にステーションが設置されており、会員数は3,600名を超えている模様。

通勤や通学、出張の移動手段、日常の買い物などで必要な時に気軽に使えるモビリティ・シェアリングで、ステーション間での乗り降りが可能となっています。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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