岩手県のバス会社と宅配のヤマトが「貨客混載」でコラボ!

宅急便でお馴染みのヤマト運輸が先頃、岩手県北バスと共同で、路線バスを活用した「貨客混載」をスタートさせました。

IWATE_BUS(出展 岩手県北バス)

「貨客混載」はその名が示すとおり、乗客の輸送と荷物の輸送を兼ねるもので、盛岡市と宮古市の約90km間を結ぶ路線バスと、宮古市、重茂半島を結ぶ路線バスで導入。 

ヤマト運輸では従来、重茂半島行きの荷物を北上市の物流ターミナルから宮古市まで大型トラックで幹線輸送、宮古市から重茂半島までの間を集配車両で輸送していました。

IWATE

IWATE_BUS(出展 ヤマトホールディングス)

今回の貨客混載により、盛岡市から宮古市間については都市間路線バスで、さらに宮古市から重茂半島までについては重茂路線バスで輸送することにしたもの。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる