ホンダ「シビックタイプR」画像ギャラリー ── 3世代そろったスリーショットも

日本ではシビックタイプRというと、1997年に登場した1.6リッターVTECエンジンのモデル(EK9)が初代で、イギリス生まれの2.0リッターエンジン車(EP3)が2代目となり、国内生産として2007年に誕生したモデル(FD2)が3代目となっています。また、同じく2007年に生み出された欧州向けシビックタイプRも「シビックタイプRユーロ(FN2)」として日本で販売されました。

このあたりの事情から、新しいシビックタイプRを5代目と数えるのか、4世代目とするのか日本では議論のわかれるところかもしれません。

欧州では、イギリス産が基本ですから、今度のシビックタイプRは、3代目とカウントされ、初代(右)、2代目(中)とスリーワイド状態でサーキットを走る写真も公開されています。

2015 Honda Civic Type R

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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