トヨタ「ハリアー」がマイナーチェンジで特別仕様車も設定

MAUVE(モーヴ)とは、藤色・紫色を意味する英語で、名前の通りにインパネやドアトリムに専用内装色スティールモーヴを採用しています。

シートベルトもダークバイオレットというこだわりで、各所にダークバイオレットのステッチも施された特別仕様車です。

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さらにステアリングはピアノブラック調の本革巻きタイプとなり、ピアノブラックに青紫の淡いオーロラ模様を施したファシネイトブラックのシフトパネル、アルカンターラのシート表皮(メイン材)などにより特別感を高めています。

そのシートには、運転席8ウェイ&助手席4ウェイパワーシート(運転席4ウェイ電動ランバーサポート付)&マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ステアリング・シート)や快適温熱シート(運転席・助手席)といった魅力的な機能を特別装備。

外観では、ブラック塗装に切削光輝を施した専用18インチアルミホイールが特別装備として与えられています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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