先日の5月13日、トヨタとマツダが「クルマが持つ魅力をさらに高めていく」ことを念頭に、シナジー効果と継続性のある関係構築に向けた提携を発表しました。
環境や先進安全技術分野の業務提携なので、筆者は短絡的に「ディーゼルHV」の開発を妄想。スバルとトヨタのコラボからBRZ/86が誕生したように、今回の提携でも新たなクルマやメカの登場を期待する次第です。
勢いに乗るマツダが送り出した新型CX-3は、ダウンサイザーも納得の上質でお洒落なインテリアが魅力。またエンジンは、1.5Lディーゼルターボを搭載してHV車に対抗すると共に、全てのグレードに思い切って6MTを設定しました。新型CX-3は「上質・ディーゼル・MT」を組合せ、新提案のプレミアム・コンパクトSUVとして登場したのです。