特別仕様車「C63 S Edition 1」の差別化を実現したポイントは”赤いさし色”にあります。
エクステリアでは、マットブラックペイント19インチAMGクロススポーク鍛造アルミホイールのフランジ部や、フロントグリル、ドアミラーにもレッドのアクセントが加えられているのが特徴です。
さらに、ハイグロスブラック仕上げの専用パーツをフロント&リヤバンパー、サイドスカート、ドアミラー、トランクリッドスポイラーリップなどに採用しています。
内装でも、ステアリングのセンターマーキングやシートベルトなどに”赤”が採用されているのが、特別仕様車らしさをアピールしています。
センターコンソールには赤をあしらったカーボン素材のインテリアトリムを採用。シート、ステアリング、ダッシュボード、ドアセンターパネルなどにレッドステッチが施されています。
ボディカラーは、セダンがオブシディアンブラック、イリジウムシルバー、ダイヤモンドホワイト(10万1000円高)、イリジウムシルバーマグノ(つや消し・21万円高)の4色を用意。ステーションワゴンはオブシディアンブラックとダイヤモンドホワイト(10万1000円高)の2色となっています。
(写真:小林和久 文:山本晋也)