メルセデスAMG C63デビュー記念モデルは限定400台、価格は1420万円から

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特別仕様車「C63 S Edition 1」の差別化を実現したポイントは”赤いさし色”にあります。

エクステリアでは、マットブラックペイント19インチAMGクロススポーク鍛造アルミホイールのフランジ部や、フロントグリル、ドアミラーにもレッドのアクセントが加えられているのが特徴です。

さらに、ハイグロスブラック仕上げの専用パーツをフロント&リヤバンパー、サイドスカート、ドアミラー、トランクリッドスポイラーリップなどに採用しています。

内装でも、ステアリングのセンターマーキングやシートベルトなどに”赤”が採用されているのが、特別仕様車らしさをアピールしています。

センターコンソールには赤をあしらったカーボン素材のインテリアトリムを採用。シート、ステアリング、ダッシュボード、ドアセンターパネルなどにレッドステッチが施されています。

ボディカラーは、セダンがオブシディアンブラック、イリジウムシルバー、ダイヤモンドホワイト(10万1000円高)、イリジウムシルバーマグノ(つや消し・21万円高)の4色を用意。ステーションワゴンはオブシディアンブラックとダイヤモンドホワイト(10万1000円高)の2色となっています。

(写真:小林和久 文:山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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