ゴルフRヴァリアントの開発は、フォルクスワーゲンのスポーツモデルなどを一手に手掛ける「Volkswagen R GmbH」によるもの。4輪駆動システムの採用によるラゲッジスペースへの影響は皆無で、通常のゴルフ・ヴァリアントと同じく605Lから最大で1,620Lもの積載量を確保しています。
今回、新しい安全装備として、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)とリヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)をゴルフシリーズとしては初めて採用。
ゴルフRヴァリアントにもゴルフR譲りの280psの最大出力と380Nmの巨大なトルクを発生する2リッターTSIと、フルタイム四輪駆動システムの4MOTION、20mmローダウンしたR専用スポーツサスペンションなどR専用の装備を採用しています。
100台限定の「ゴルフRヴァリアント。ローンチエディション」にはカーボン調の2トーンナパレザーシートと、足元を引き締めるブラックペイントの19インチアルミホイールを専用装備。
今回発表されたゴルフRヴァリアントはどのようなニーズにも高次元で応える理想的な1台となっています。100台限定モデルは既に多くの受注が入っているようなので、気になる方は早めにフォルクスワーゲンディーラーへ行くことをオススメします。
(sin)