最新軽自動車のおすすめ5車種【ジャンル別のクルマ選び】

ご存じの方も多いでしょうが、いまや新車販売のうち40%は軽自動車だそうです。

一家に一台の首都圏では依然として普通車が多いですが、一人に一台の地域では走っている軽自動車の数の多さが目を引きます。

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圧倒的に支持される理由が維持費の安さであることはいわずもがな。軽自動車税が従来の7200円から10800円(対象は2015年4月以降に買う新車)へと増税されたといっても、普通車(1000cc以下)の29500円と比べても断然安い!!

しかも、最近の軽自動車は実際に乗ってみると、普通車と同等かそれ以上に出来栄えが良いのです。

ボディサイズには制限(全長3400mm×全幅1480mm×全高2000mm)があるにも関わらず、大人4人が乗っても狭さを感じさせないほど室内空間は広く、荷室も普段使いからレジャーにも使えるほど。

また、かつては長距離移動が苦手と思われていましたが、イマドキの軽自動車は高速道路でフラつくことや、雑音のせいでオーディオや会話が邪魔されることも少なく、ロングツーリングのお供として使えるほど性能も進化しているのです。 

さらに、内外装のデザインも各車で個性を打ち出してきており、所有する歓びも感じさせられます。そんなイマドキの軽自動車に触れてしまうと「コレで良いかも」と感じる次第であります。

そんな軽自動車ブームを追い風に2013~2014年にかけて各社から様々なモデルが登場しました。いまやその数は50車種に迫るほど。選択肢が多いのは消費者としては嬉しいですが、その一方で「何を買えばいいの?」と思っている方も少なくないはず。