アルパインのバックビューカメラは従来比2倍のダイナミックレンジを実現

今回のバックカメラ「HCE-C1000」シリーズは、従来比2倍となるダイナミックレンジ(カメラが感知できる最も明るい部分と暗い部分の範囲)により、明暗差の大きいシーンも鮮明な映像で車両後方を映し出すことが可能になったとのことで、「HDR(ハイダイナミックレンジ)バックビューカメラ」と命名されています。

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「バックビューカメラ」の価格帯は1万2800円〜1万4800円で、「車種専用ステアリング連動バックビュー」は2万9500円〜3万1700円。

なお、ステアリング連動バックビューカメラは、アルファード/ヴェルファイア用のほか、ヴォクシー/ノア/エスクァイア用(HV含む)、プリウス/プリウスPHV、プリウスα、アクア、エスティマ(HV含む)、ハリアー(HV含む)、セレナ、ステップワゴン、N-BOX、フリード/フリードスパイク、フィット用などが用意されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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