ミニバンの定番!アルパインの新型「リアビジョン」は12.8型の大画面も

「リアビジジョン」では最大サイズとなる12.8型の大画面により、従来(WVGA)から2.4倍高精細な WXGA 液晶を搭載したモデルをはじめ、11.4型のWSVGAも用意。

pxh12-rb-av_angle_256012.8型モデルは、「ALPINE STYLE プレミアムスペースデザイン」の新製品で、トヨタ・アルファード/ヴェルファイア(30系)の専用モデルとして登場。

アルファード/ヴェルファイアのセンタークラスターパネル周辺に施された特徴的なサテンシルバーや、シフトレバー周辺のシボ調加飾とのマッチングをリアビジョン本体の専用デザインと再現するなどディテールも凝っています。

また、2015年モデルのアルパイン製ナビとHDMIによるフルデジタル接続を実現し、DVDや地デジをはじめ、スマホの動画やアプリにも対応。

さらに、「PXH12-RB-AV/PXH12-RB-B」は、Bluetooth(aptX)対応ヘッドフォンなどで「リアビジョン」に入力された音声を後席で楽しめます。

psh10-r-s_front_256012.8型や11.4型の大画面でも天井埋め込み型の車種専用取付キットを採用することで、格納時の後方視界にも配慮。また、アルパイン製車種専用カーAV/ナビゲション一体機と別売のケーブルで接続することにより「リアビジョンリンク」機能に対応。

「リアビジョン」のみで、地上デジタル放送やDVDの視聴が可能で、前席と後席の会話がしやすいダブルゾーンコミュニケーション機能も搭載されているほか、プラズマクラスター搭載モデルなども用意されています。

価格は全モデルともオープン。店頭予想価格は12.8型のプラズマクラスター搭載モデルが13万円前後、11.4型でプラズマクラスター未搭載モデルが10万円前後。なお、取付キットの価格は車種により異なりますが、1万2800円〜1万5800円です。

■トヨタ・アルファード/ヴェルファイア用10インチの新型「ビッグXプレミアムシリーズ」が登場

https://clicccar.com/2015/04/28/305195/

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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