最近、ニュースで耳にする高齢者などによる高速道路での「逆走」。
NEXCO中日本によると、管内通報ベースで年間200件を超える逆走が発生しており、その中で実際に事故に繋がるケースが散発しているそうです。
そうした中、JAFが逆走車と遭遇した場合の様子を動画で再現しています。
逆走ドライバーは自分が左側の走行車線を走っているつもりなので、一般車が追い越し車線を走行している場合、鉢合わせすることになります。
映像で見ると判るとおり、双方が80-100km/hで走行しているため、相対速度が高く、逆走車を発見してからすれ違うまでの時間的余裕は非常に短くなります。