今回の追加仕様は「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa version Sprint(アルファ ロメオ ジュリエッタ ケン オクヤマ スペチアーレ ロッサ バージョン スプリント)」と、「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca version Sprint(アルファ ロメオ ジュリエッタ ケン オクヤマ スペチアーレ ビアンカ バージョン スプリント)」という下を噛みそうな長いモデル名が与えられています。
今回、「スプリント」グレードに2種類のコラボモデルを追加することで、上級仕様の「スポルティーバ」よりも手の届きやすい価格として加わったのが朗報。
コラボモデルの自慢は、奥山清行氏が開発・販売する「Kode7 Clubman(コードセブン クラブマン)」および「Kode9(コードナイン)」の要素を取り入れた上で特別装備を多々盛り込んでいる点。
「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa version Sprint」は、同氏デザインの「Kode7 Clubman」をモチーフに採用。アルファレッドのボディにホワイトの波状ストライプが施されていて、シンプルながら堀の深いジュリエッタのプロポーションをより美しく際立たせています。
「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca version Sprint」は、「Kode9」をモチーフに、アイスホワイトのボディに施されたストライプがジュリエッタのスポーティさを強調。両モデルともに価格は374万7600円です。
■アルファロメオと奥山清行氏がコラボした2台のジュリエッタに注目【東京オートサロン2015】
https://clicccar.com/2015/01/10/286956/2/
(塚田勝弘)