ホンダ「Concept D」は中国専用の最上級モデルを示唆

この「Concept D」は、上質な走りと広々とした空間を提供するSUVの最上級モデルとして現在開発中であり、中国専用モデルのデザインの方向性を示すというコンセプトモデル。

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コンセプトカーなのでどんなデザインになるかは分かりませんが、彫りの深い顔つきはどことなくヴェゼルに似たような雰囲気も漂います。

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このモデルをベースとした新型SUVは、中国におけるHondaの新たなフラッグシップモデルとして、先進の安全技術などを搭載し、広汽本田汽車より発売されるそうです。

中国専用モデルとのことで、日本では発売されないのでしょうが、6シーターのジェイドも日本よりも中国で発売が早かった例もあり、ジェイドは「Concept S」というコンセプトカーから具現化されていますから、もしかしたら「Concept D」の市販SUVも日本の道を走るかもしれません。

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そのほかにも中国初披露となるCR-V、シティも出展されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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