スバル「アイサイト」搭載モデルが国内販売30万台を突破!

富士重工業が20日、同社が販売する先進運転支援システム「アイサイト」搭載モデルの国内累計販売台数が30万台を突破したと発表しました。

SUBARU

今年3月末時点の販売台数は308,333台。

2008年にステレオカメラのみで自動車、歩行者、二輪車を検知、前方衝突の回避や衝突被害の軽減など実現した世界初のシステムで、昨年度(4月-3月)に於けるアイサイト搭載比率は85%に達しているそうです。

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また国土交通省とNASVA(独立行政法人自動車事故対策機構)が昨年10月より実施している予防安全性能アセスメントにおいて、同システムを搭載した全ての評価対象車が最高ランクである JNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」に 選定されるなど、高い評価を得ている状況。

同社はブランドステートメントである「Confidence in Motion」を通じて、ALL-AROUND SAFETY の考え方の基に「安心と愉しさ」を追求、0次安全、アクティブセイフティ、プリクラッシュセイフティ、パッシブセイフティの各技術進化を目指すとしています。

■「だんぜん、あんぜん、スバル!」特設サイト
http://www.subaru.jp/campaign/shijo/

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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