トヨタ自動車がECUハッキング防止技術開発に本腰か?

最近のニュースなどに登場する高齢者による逆走事故に代表されるように、交通事故発生原因の9割以上がドライバーによる「人為的ミス」とされています。

TOYOTA

こうした事態から脱却すべく、現在自動車各社では「自律走行」が可能な車両開発に余念がありません。

先日もご紹介したように、2020年を目標に街中での自律走行実現を目指しており、来年あたりから高速道路上での実現を手始めに段階を経て導入されようとしています。

そうした中、日経新聞によるとトヨタ自動車と富士通がクルマをハッキングから守る技術を共同開発していることを明らかにしたそうです。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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