日産デザインの最新形!スポーツカー・セダンを謳う新型マキシマが登場

外観はグラマラスでありながら、ディテールは彫刻的なデザインが印象的ですが、目を引くのがVモーショングリルやブーメランシェイプのランプ、フローティングルーフなどで、日産の新しいデザイン言語で表現されています。

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インテリアでは、ダッシュボードおよびコンソールのレイアウト、ドライバー側に振られたコンソール上の「ディスプレーコマンダー」が特徴で、素材や仕上げにこだわり、セグメントに相応しい質感を追求。

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エンジンは3.5LのV6で、前型モデルに対して約6割の部品を新たに採用し、15%の燃費向上を実現しています。

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ボディも注目点で、日産ブランドのセダン初となる1.2GPa級高成形性超ハイテン材の採用により乗り心地やハンドリングも向上しているとのことで、前モデルに対して、ねじれ剛性を25%改善し、82ポンド(約37kg)の軽量化を達成しています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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