10代目となる北米向けシビックのデザインスタディ「シビックコンセプト」を世界初披露

「力強く躍動感に満ちたエクステリア」を謳うシビックコンセプトは、大開口のフロントマスクや大型のリヤスポイラーが目を惹きますが、テールランプやドアミラーのデザインなど、デザインスタディらしい提案が随所に散りばめられています。

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プラットフォームは新規開発され、北米市場にはクーペやセダンに加えて、デザインはどうなるか分かりませんが、欧州と同様に新たに5ドアを投入するそうです。

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エンジンは、新世代パワートレイン技術である「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」のひとつであり、北米では初となる「1.5L VTEC TURBOエンジン」を採用。

組み合わされるのは6速MTのほか、新開発のCVTも設定され燃費向上にも寄与するとのこと。なお、北米向けでCVTは嫌われそうな印象ですが、某自動車メーカーの方に伺うと、北米でCVTはNGというのは思い込みのようです。

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なお、北米向け次期シビックのデザインと開発は北米を中心に行われ、セダンとクーペは米国・インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場で、5ドアは英国・スウィンドン工場で生産されます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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