新型ステップワゴンの「わくわくゲート」って?

ホンダらしくミニバンでも爽快な走りを目指しているのは容易に想像できますが、このクラスのミニバンを購入する層は、余裕のある室内高など、「広く見えること」が大切です。

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そこで、同社調べによると、「クラス最大の室内空間を実現している」のは最新モデルとしては当然で、大開口のテールゲートに横開き式のドアを備えた独創的な機構の「わくわくゲート」を採用しているのもホンダらしいところ。

STEPWGN_03上開きのテールゲートがさらに横開きもできるという、本当に驚かされる仕掛けで、よく思いついたなぁと感心させられるのと同時に、安全性や剛性の確保、それにともなう重量増など、いくつものハードルがあったのではないでしょうか。

STEPWGN_05どんな使い方ができるかというと、サードシートを左右独立して床下格納できる「マジックシート」との組み合わせで、テールゲートを開けることなく横開き式のドアからサードシートへの乗り降りが可能なほか、荷物の出し入れなども容易にできるという、アイディア賞モノの装備になっています。
また、歩行者まで検知対象とした、ホンダ最新の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を搭載しているのも魅力。

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気になる発売は4月下旬とのことで、子育て層を中心に注目を集めるのは必至です。

■新型ホンダ・ステップワゴン ティザーサイト

http://www.honda.co.jp/STEPWGN/new/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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