パワートレーンは、アルミニウム製の新型ディーゼルエンジン「INGINIUM(インジニウム)」の搭載がトピックスで、従来型よりも20~30kg軽量化させながら堅牢なシリンダーブロックと分離されたインジェクターを備えることで、室内への振動とノイズを抑制。
ランドローバー(レンジローバー)のディーゼルエンジン導入はアナウンスされていませんが、ぜひ日本にも導入を期待したいところ。
さらに2016年モデルには、最高出力240psを誇る「Si4」ガソリンエンジン搭載モデルも設定されていて、0-100km/h(0-62mph)加速はわずか7.6秒、最高速度は217km/hに達します。
ディーゼルもガソリンも燃費が大きく向上していて、ディーゼルの150ps仕様は4.2L/100km、「Si4」ガソリンエンジンは7.8L/100kmを実現。なお、スタイル、燃費ともに大幅に進化した2016年モデルの日本導入時期は後日発表されます。
■街中での注目度は絶大!? レンジローバー・イヴォーク・コンバーチブルは2016年に発売
https://clicccar.com/2015/03/06/297428/
(塚田勝弘)