より洗練された「レンジローバー・イヴォーク」の2016年モデルは燃費も向上

パワートレーンは、アルミニウム製の新型ディーゼルエンジン「INGINIUM(インジニウム)」の搭載がトピックスで、従来型よりも20~30kg軽量化させながら堅牢なシリンダーブロックと分離されたインジェクターを備えることで、室内への振動とノイズを抑制。

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ランドローバー(レンジローバー)のディーゼルエンジン導入はアナウンスされていませんが、ぜひ日本にも導入を期待したいところ。

さらに2016年モデルには、最高出力240psを誇る「Si4」ガソリンエンジン搭載モデルも設定されていて、0-100km/h(0-62mph)加速はわずか7.6秒、最高速度は217km/hに達します。

ディーゼルもガソリンも燃費が大きく向上していて、ディーゼルの150ps仕様は4.2L/100km、「Si4」ガソリンエンジンは7.8L/100kmを実現。なお、スタイル、燃費ともに大幅に進化した2016年モデルの日本導入時期は後日発表されます。

■街中での注目度は絶大!? レンジローバー・イヴォーク・コンバーチブルは2016年に発売
https://clicccar.com/2015/03/06/297428/

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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